実際オーディオブックの使い心地ってどうなの?聴き放題プランってお得?使った人の感想が知りたい!
わたしは、普段から通勤時間に『聴く読書』を続けて1年ほどになります。聴く読書で読んできた本は50冊を超えました。
そんなわたしが、オーディオブックの聴き放題プランを30日間聴き続けてみた感想をお伝えします。
- オーディオブックの本音の感想
- 実際に使ってみてわかったデメリットやメリット
- オーディオブックがおすすめな人
などを「オーディオブックを使ったことがない方」に向けて紹介します。
結論として、オーディオブックはおすすめできます!『ながら読書』は生産性を爆上げします!読書で身についたスキルがあなたの本業や副業を成長させてくれるはずです。
今なら30日間無料体験できるので、自分自身で実際に試して判断してみてはいかがですか?
オーディオブックとは?
オーディオブックとは、一言で言うと『本の朗読が聴けるサービス』です。プロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれるので、聴きやすく、手軽に読書を始められます。
また、今までは読書ができるはずがなかった家事や通勤の時間を読書できる時間に変えることができます。『ながら読書』は、生産性を爆上げしてくれますよ。
耳さえあいていれば読書の時間に早変わりします。
そして、オーディオブックは、お得なプランがあります。
- 月額750円の聴き放題プラン
- 毎月定額購入の月額プラン
聴き放題プラン
- 対象作品なら何冊でもダウンロード可能
- 色々なジャンルの作品が聴ける
- 期間限定や新作が続々追加される
とにかくたくさん本を聴きたい方におすすめなプランになっています。わたしは『聴き放題プラン』を利用しました。
月額プラン
- 毎月決まった額を先払い
- 定額+無償ポイントがついてくる
- 最大8,000円分お得
作品をお得に購入するなら『月額プラン』がおすすめです。
月額プランは、550円(コースがあります)から始められます。
オーディオブックの聴き放題プランを使ってみた感想
わたしは、もともとKindleの読み上げ機能を使って、朝の通勤時間に『聴く読書』をする習慣がありました。なので、比較してみようと思い、オーディオブックの無料の聴き放題プランを実際に試してみました。
Kindle Unlimitedの読み上げ機能については、【裏ワザ】『Kindle』をiPhoneの読み上げ機能を使って『オーディオブック化』する方法 - ティムnoteで詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
オーディオブックは、独自で収録されているだけあって、音声にこだわりをもっています。例えば、「夢をかなえるゾウ」(水野敬也著)では、関西弁を話すゾウ(ガネーシャ)が出てくるのですが、ユーモラスな関西弁で収録されています。
面白くて聴きやすく、その状況を思い浮かべやすかったです。やはり小説やストーリーのある書籍はオーディオブックに向いているなと思いました。
一方でビジネス書などもプロのナレーターや声優が朗読しているので、大切なポイントでは声の抑揚を変えるといった工夫が見られます。
わたしは普段、Kindleの読み上げ機能を使ってiPhoneのSiriの声で本を聴いていたので、オーディオブックの音声の良さは別格です。オーディオブックは、音声にこだわりを持っているのが印象的でした。
オーディオブック(聴き放題プラン)のデメリット
人気の書籍が少ない
聴き放題でたくさんの本(およそ1万冊)を聴くことができるのですが、個人的に売れている書籍や人気の書籍が少ないように感じました。名著と呼ばれるようなものは、だいたい別途購入しないと読めないことが多かった気がします。
まぁそれ以外に読みたいと思う本はたくさんあったので良かったのですが、「これが聴きたい!」と思っていても、それが聴き放題プランにあるかどうかは微妙なところです。
とはいえ、1万冊は聴き放題ですので、「聴く本がない〜」と困ることはないでしょう。
テキスト(本文)がない
これは聴き放題プランに限ったことではありませんが、オーディオブックは聴くことを前提にしているので、テキスト(本文)がありません。後で、「ここの文章を読み直したい」と思ってもテキストは読めません。
とはいえ、(メリットの章でも紹介しますが)聴いている時に「ここ、なんて言ってるんだろう?」と思ったら、10秒巻き戻すボタンがあるので、すぐ戻ることができますし、その部分にふせんを貼ることもできます。
なので、正直テキストがなくても大丈夫なのですが、アウトプットする時にテキストが欲しいと思う方は、注意が必要です。
オーディオブック(聴き放題プラン)のメリット
- 月額750円で聴き放題
- ダウンロードしておけばオフライン再生ができる
- 倍速で聴ける
- 章ごとの聴き直せる
- ふせんを貼れる
月額750円で聴き放題
月額750円で聴き放題はお得です。ライバルのAmazonのサービスである『Audible(オーディブル)』は、月額1500円で自由選べる1冊と無料でもらえるボーナスタイトルが1冊です。
聴き放題ができるのは、『オーディオブック』のみです。この価格差と差別化は大きいのではないでしょうか。わたしは、まだ『Audible(オーディブル)』を体験していないため、30日間の無料体験に申し込もうかと思っています。
ダウンロードしておけばオフライン再生ができる
Wi-Fi環境がある中で、聴きたい書籍をダウンロードしておけば、通信料を消費することなく聴くことができます。外に出歩いた時に少しでも通信量を抑えたいと考える方にはおすすめです。
倍速で聴ける
オーディオブックには、読み上げるスピードを調節するボタンがあります。最大4倍速まで上げることができます。1.2倍や2.9倍など自分の好みのスピードにできるので、効率よく聴くことができます。
また、各章の残り時間がわかるようになっているので、「あと少しくらいで読み終えられるならゆっくり聴こう」とか「まだまだあるから3倍速で聴こう」といったように調節することができますよ。
章ごとに聴き直せる
わたしはビジネス書や実用書は全部読む必要はないと思っています。詳しくは【読書術】ビジネス書や実用書は『全部読まなくてもいい理由』 - ティムnoteに書いていますので、参考にしてみてください。
全部聴くのではなく、気になった章から聴くことをおすすめします。気になったところや興味をもったところから聴く方がより能動的に耳に入ってくるからです。
その点オーディオブックは、各章から選んで聴けるようになっているので、便利です。「この章だけ聴き直したいな」と思ったら、すぐに聴き直せますよ。
ふせんを貼れる
オーディオブックは、気になったところにふせんを貼ることができます。「貼るってどういうこと?」と思っている方がいるかもしれませんが「今の読んだところ、後で聴き直したい」と思った瞬間に、赤丸の部分を押すと後ですぐ聴き直せるようにリストが作られるようになっているんです。
これがとても便利で、後でアウトプットする際に役に立ちます。自分の大切なところだけを聴き直せるので効率的です。
オーディオブック(聴き放題プラン)がおすすめな人
- 『聴く読書』を試してみたい方
- 書籍の費用を抑えたい方
- 読書量を増やしたい方
何かをしながら読書できるというのは圧倒的に便利です。時間を効率的に使えるので、忙しい方にはぴったりではないでしょうか。
Kindleで本を読むことが多い方には、【裏ワザ】『Kindle』をiPhoneの読み上げ機能を使って『オーディオブック化』する方法 - ティムnoteもおすすめですよ。
キャンペーン中!
今ならオーディオブックは、30日間無料体験キャンペーン中です。わたしもこのキャンペーンを使って試してみました。これを機に効率よく『聴く読書』を試してみてはいかかがですか?
ちなみに、聴き放題プランで聴いた書籍はこちらです。参考にどうぞ。
リンク
まとめ
普段から通勤時間に『聴く読書』を続けて1年ほどになったわたしが、オーディオブックの聴き放題プランを30日間聴き続けてみた感想をお伝えしました。まだ『聴く読書』をしたことがない人には超おすすめです。
読書が少しずつ習慣になっていくでしょう。読書が習慣となれば、読書で身につけたスキルを本業や副業で実践的に生かすことができるようになるはずです。
騙されたと思って一度『聴く読書』始めてみませんか?